医療について
少子高齢化社会での政府の医療制度の変化
少子高齢化の社会では、当然ながら少子化ということで税収が少なくなります。
そして高齢者が増えるということで福祉や医療関係の支出が増えます。
今現在でさえ、赤字国債を発行して、国の予算をまかなっているという状態です。
個人の家計として考えてみると、借金をして、今の生活を維持している状態と同じです。
海外などに資産があるので、まだ最悪の状態ではないのですが、どう考えても将来的に無理があります。
赤字国債の額と福祉予算の額が同じくらいの状態ですので、医療や福祉の予算がそのまま赤字ということがわかります。
そうなると、どう考えても、将来の福祉や医療の制度は変化していきます。
そのためにも常に政府の医療や福祉政策の変化を注目しておき、早めに対応ができるように観察しておく必要があります。
今までのように国におんぶや抱っこをしてもらうという幻想は取り除いておく必要があります。
お金はシビアです、無いものは逆立ちしてもないのですから、対策は十分に考えておく必要があります。
